6月初旬に私の信仰の母Aさんが天に召された為、名古屋で葬儀に参列しました。
彼女はクリスチャンで、私の導き手であり、お手本であり、理想であり、私がバイオリンで賛美をする賜物を活かすよう沢山のアドバイスや資料を下さりいつも祈り見守ってくださっていた母のような存在でした。礼拝で新来会者が来れば朗らかな笑顔で世話をし、牧師先生の説教を1番前の席で相槌をうちながらメモをとり、幸せそうに楽しそうに讃美歌を歌っていたAさんの姿が忍ばれます。Aさんには3人の子供と12人の孫がいて、全員がクリスチャンです。教会で執り行われた葬儀では孫全員で素晴らしい賛美をし、出棺の時は誰からともなく『また会う日まで♪』を歌い始め、大合唱の中、明るい雰囲気でのお見送りとなりました。今頃は天国で、宣教師として奮闘され惜しまれながら亡くなられた次男との再会を喜んでいることと思います。
ここに、生前にAさんが書かれた詩の一節を紹介したいと思います。
「Aの讃歌 【すべての真実なこと】とラテン語で書かれていた。
真実ってなんだろう
ひとり思い巡らす日々
私の心には良きものがない
良いことをしようと思っても、力がない
自分の中に潜む【罪】
ああ誰かこのみにくい心を取り去ってほしい。
(省略)
もがいている私にあなたは優しく語りかけてくださった ・・・(省略)・・・
おお主よ、感謝します。
あなたについていくと、ひとつひとつ門は開かれていった
【恐れるな】と励ましてくださった
あなたのみもとに召されるまで、主よ、私を導いてください 」
K.K.姉
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